HOME > 緊急地震速報機HAZARD PRO
ハザードプロ 電話機から流れる緊急地震速報機 今のビジネスホンが緊急地震速報スピーカーに早変わりします。しかも、少しの予算で…!地震発生時に社内には時間という猶予が与えられます。

ハザードプロとは

気象庁から緊急地震速報が発報されると、机上のビジネスホンから
緊急地震速報(高度利用型)が自動放送されます。

津波情報(注意報・警報・特別警報)・噴火情報(警報・特別警報)に対応します。

* HAZARD PRO「ハザードプロ」は、テレネットの® Registered Trademark―商標登録対象です。

緊急地震速報ビジネスホン 『Hazard Pro(ハザードプロ・HZP-100B)』のメリット

今のビジネスホン交換機・館内放送のまま、変更しなくても自動放送できます!

ケータイよりも早く、「具体的」な「震度」と「猶予時間」を自動放送
放送開始する震度レベルをセレクト出来ます。変更もカンタンです。
個人のケータイに頼らない、会社としての BCP 防災設備に。
災害担当者の事前準備、適切な指揮・誘導が可能。
PCデータのバックアップが可能

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HAZARD PRO(ハザードプロ・HZP-100B)の特徴

オフィスの電話機そのままで『緊急地震速報』という機能が追加できます。

  1. 緊急地震速報を常時監視識別しています。
  2. 緊急地震速報を受信するとPBX内線一斉放送用コマンド〔最大32桁〕を送出します。
  3. 緊急地震速報の警報及び音声をPBX内線に送出します。
  4. PBX内線〔SLT〕からの 一斉放送用コマンドが設定できる機種であれば、メーカー機種を
    問わずご使用いただけます。
  5. データ設定によりテナント別指定が可能なPBX〔ビジネスホン〕であれば、テナントを指定して
    特定の電話機のみに放送することが可能です。
  • ※深発地震(深さ150km以上の地震)を[発報する/しない]の選択ができます。
      震源の深さが150km以上の場合、正確な震度分布を予想できないことがございます。
  • ※運用上〔緊急地震速報〕の理由により本機はプッシュボタン電話機専用です。
  • ※御不明点がございましたら、直接電話保守会社様とお話しさせて頂きます。

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HAZARD PRO(ハザードプロ・HZP-100B)のシステム構成例

ハザードプロのシステム構成製

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高度型の緊急地震速報を受信するだけでなく、端末に内蔵の地震計でP波(初期微動)を検知し、
直下型地震にも対応する高機能受信端末

地震発生に対してP派検知(機器本体)と気象庁の緊急地震速報(インターネット経由)の2ルートを持っているため、
より確実に地震の発生を警告し、地震被害を軽減できます。地震計の地振動判定アルゴリズムは、防災科学研究所(1963年4月、科学技術庁が所管として設立)が共同開発したもので、地震動と生活ノイズを短時間に高精度で識別します。

※全国に設置済みの緊急地震速報受信端末同士のネットワークにより、より早くP波の情報をキャッチし、より早く確実な情報が可能になります。

本製品の緊急地震速報の配信及び地震計機能は株式会社エイツー(気象庁地震動予報業務許可番号第98号)ハザードプロ専用HomeSeismoを利用しています。

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次世代型緊急地震速報受信装置
気象庁緊急地震速報と内蔵P波センサーの併用で直下型地震にも対応!

■震度予測、P波レベルによる接点出力もでき、個別設定も可能

簡易地震計が内蔵されているため、気象庁の緊急地震速報と端末自身の地震計の2ルートから情報を取得し、地震予知、報知します。

■地震波とノイズの自動判別アルゴリズムを搭載(DSP演算処理内蔵)

HAZARD PRO(ハザードプロ)はノイズ(地震波以外の振動)との区別が可能なため、不要な警報を防ぐことが出来ます。
一般的なP波センサーは十分に静かな環境に設置されるので地震波とノイズを識別する必要がありません。緊急地震速報の受信端末であるHAZARD PROは生活する場所に設置されるため、ドアの開け閉め等のノイズが混入します。
HAZARD PRO(ハザードプロ)の波形解析アルゴリズムは防災科学技術研究所(1963年4月,科学技術庁が所管として設立)で長年培われたノウハウにより地震波とノイズを正確に識別します。HAZARD PROに内蔵されたDSP演算処理がノイズ識別の高速処理を実現しています。
これにより通常の緊急地震速報では間に合わない直下型地震にも対応が可能です。

HAZARD PRO本体仕様写真

※1 オプショナルサービスです

■正確な到達時刻・震度情報

HAZARD PRO(ハザードプロ)は端末側で到達時刻、震度情報を演算します。ブロック単位で区分けする方式に比べてより精度の高い情報を伝えます。内蔵地震計と連動する事により、さらに正確な震度情報を伝えることができます。

■PC不要の安定した運用

ファンレス、ディスクレスの専用ハードウエアによる機器構成の為、長期間連続運用を実現。

■IPネットワーク経由で最新のファームウエアへ更新可能

常に新しい技術を皆様に提供するため、端末のファームウェアはネットワーク経由で更新できます。

■平常時の活用例

自治体・幼稚園・工場など防災訓練時に告知放送システムの受信端末としても利用。
普段は、地域の告知放送の受信端末として、日々の放送や地震以外の災害時の緊急放送の受信端末としてもご利用いただけます。

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音声ガイダンスについて

■HAZARD PRO(ハザードプロ)音声ガイダンスについて

声ガイダンス

※直下型地震のイメージです。全ての直下型地震に当てはまるわけではありません。

HAZARD PRO(ハザードプロ)では、内蔵地震計機能を有効としている場合、ガイダンスは緊急地震速報と内蔵地震計でのP波検知の、より早く検知・到着した方を採用します。
緊急地震速報が早く受信した場合(主に震源地が遠い場合)は、内蔵地震計の音声ガイダンスは流れません。 内蔵地震計のP波検知が早かった場合(主に直下地震)は、緊急地震速報が到着するとガイダンスはそちらへ切り替わります。

■内蔵地震計による音声ガイダンス

工場出荷時

P波検知無効

発表条件・内容

内蔵地震計によるP波検知

発報震度

震度4(S波レベル)以上。
震度4以上についてはお客様の設定による。
内蔵地震計による発報を無効にすることも可能。

ガイダンス

WAVファイルサンプルガイダンス

(震度5弱以上)

内蔵地震計チャイム音
震度5弱以上:強い)揺れを検出しました。

利用推奨環境

利用者が、内蔵地震計の特性や限界等を十分理解している環境。
緊急地震速報・内蔵地震計のP波検知も想定して避難訓練を行っている環境。

※誤報がありうること。
また地震波をとらえられず、発報できない可能性があること。

■緊急地震速報音声ガイダンス

HAZARD PRO(ハザードプロ)では、気象庁からの「高度利用者向け緊急地震速報のデータ」を使用し、「高度利用者向けガイダンス」と「一般向けガイダンス」の2種類の 音声ガイダンスを用意しております。(気象庁「一般向け緊急地震速報のデータ」は使用しておりません)
チャイム音についても、NHKチャイム音、REICチャイム音の2種類を標準で用意しています。

◆高度利用者向けガイダンス

高度利用者向けガイダンスは、予想震度と予想猶予時間に加えて、「身の安全を確保してください」などのメッセージで注意を呼びかけます。

発表条件 気象庁 高度利用者向け緊急地震速報の発表条件より下記を除く。
・震央までの距離が2000kmより大きい場合
・マグニチュードデータが含まれていない場合
発表内容 推定震度・主要動到達予想時刻
発報震度 お客様の設定による。
ガイダンス例 WAVファイルサンプルガイダンス
(REICチャイム音、震度6弱、猶予時間15秒の試験放送)
WAVファイル NHKチャイム音の視聴(NHKサイト)

チャイム音
(猶予時間10秒以上:NHKチャイム音の場合2回/
REICチャイム音の場合3回、10秒未満:1回)

あと、○秒で揺れます。
(猶予時間2秒未満:すぐに揺れます)

予測震度○。
身の安全を確保してください。
落下物に注意してください。
揺れが収まるまで身を守ってください。
落ち着いて行動してください。
利用推奨環境 利用者が、高度利用者向け緊急地震速報の特性や限界等を十分
理解している環境。
緊急地震速報を使用した避難訓練を行っている環境。

※まれではあるが、誤報がありうること。 また、地震検知直後の震源・
マグニチュードや震度等の推定測精度が必ずしも十分で
ない場合があること等。
詳しくは「気象庁 緊急地震速報とは」をご覧ください。

◆一般向けガイダンス

一般向けガイダンスは、予想震度や予想猶予時間は伝えず、あいまいな表現(「すぐ強い地震が来ます」等)と「身の安全を確保してください」などのメッセージで注意を呼びかけます。
商業施設や公的施設など、緊急地震速報の訓練を受けていない利用者が聞く環境での利用が推奨されます。

発表条件 第2報から(地震波が2点以上の地震観測点で観測されるため)
なお、気象庁 高度利用者向け緊急地震速報(予報)の発表条件より下記を除きます。
・震央までの距離が2000kmより大きい場合
・マグニチュードデータが含まれていない場合
発表内容 推定震度・主要動到達予想時刻はあいまいな表現。
震度5弱以上=強い地震が来ます
震度5弱未満=地震が来ます
猶予時間10秒以上=NHKチャイム音の場合2回、
REICチャイム音の場合3回
猶予時間10秒未満=チャイム音1回+すぐ
発報震度 お客様の設定による。
ただし、気象庁では、一般向け緊急地震速報は震度4以上で
発報が望ましいとしています。
工場出荷時の設定は震度4です。
ガイダンス例 WAVファイルサンプルガイダンス
(REICチャイム音、震度6弱、猶予時間15秒の試験放送)
WAVファイルNHKチャイム音の視聴(NHKサイト)
WAVファイル日本語・英語交互音声ガイダンス


チャイム音
(猶予時間10秒以上:NHKチャイム音の場合2回/REIC
チャイム音の場合3回、10秒未満:1回)

(猶予時間10秒未満:すぐ、震度5弱以上:強い)
地震が来ます。

身の安全を確保してください。
落下物に注意してください。
揺れが収まるまで身を守ってください。
落ち着いて行動してください。

※ 音声を加工する際には、別途費用が発生いたします。

利用推奨環境 集客施設等、利用者が緊急地震速報を十分理解していない環境。

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■緊急地震速報の日本語版放送音声

(REICチャイム音、震度6弱、猶予時間15秒の試験放送)

内蔵地震計

(P波検知音)

サンプルガイダンス:一般向けサンプルガイダンス:一般向け

緊急地震速報
(日本語版)

サンプルガイダンス:一般向け

サンプルガイダンス:一般向け

サンプルガイダンス:高度利用者向け

サンプルガイダンス:高度利用者向け

カウントダウンガイダンス

カウントダウンガイダンス

オプションガイダンス 病院 一般向け

オプションガイダンス 病院 一般向け

オプションガイダンス 病院 高度利用者向け

オプションガイダンス 病院 高度利用者向け

オプションガイダンス 商店 一般向け

オプションガイダンス 商店 一般向け

オプションガイダンス 商店 高度利用者向け

オプションガイダンス 商店 高度利用者向け

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■津波情報ガイダンス

ハザードプロは、気象庁 津波情報(特別警報)をお知らせします。

工場出荷時

津波情報受信無効

発表条件・内容

受信設定した津波予報区に、お客様設定以上の津波情報が発表された場合

ガイダンス

WAVファイルサンプルガイダンス

(津波・噴火チャイム音)大津波警報/津波警報/津波注意報が発表されました。(特別警報の場合)特別警報です。テレビ・ラジオの情報にご注意ください。

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■噴火情報ガイダンス

ハザードプロは、気象庁 噴火情報(特別警報)をお知らせします。

工場出荷時

噴火情報受信無効

発表条件・内容

端末設置エリアに、お客様設定以上の噴火情報が発表された場合

ガイダンス

WAVファイルサンプルガイダンス

(津波・噴火チャイム音)噴火警報(特別警報)/噴火警報が発表されました。(特別警報の場合)特別警報です。テレビ・ラジオの情報にご注意ください。

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■緊急地震速報の日本語・英語交互放送音声

緊急地震速報(日本語・英語版)

オプションガイダンス 一般向け音声

サンプルガイダンス:一般向け日本語・英語交互音声

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